Haliwood

映画や音楽などの趣味について書いていくブログ

製薬会社の汚れを描く!『汚れた真実』

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www.netflix.com (上記で日本語字幕が流れます)

 

「製薬会社には気を付けろ」

が学べる作品 

 

おそるべしマイケル・ピアソン!

この作品はいくつかエピソードがありますが、一番興味をそそられたのは三話の製薬会社についての話。

バリアントという製薬会社についての話です。

この会社はある人物が来るまで営業成績は最悪でした。

株価はどんんどん下がりダメかと思った時ある男が現れます。

彼の名はマイケル・ピアソン。

あのマッキンゼー出身。 彼はバリアントを立て直すために様々な製薬会社を買収しました。 そして、薬の値段を高くしていき利潤を高めます。

 

どんな投資家でも失敗する!

 

急激にバリアントの業績を上げたピアソン。 そんな彼を一番評価していたのが、ビル・アックマン(ドラゴンボールにいたような・・・)

もの言う投資家と知られ、なんといってもイケメンで清潔感のある完璧男!

http://monex.ibillionaire.me/funds/13//

(賢明なる投資家にも選ばれています)

こんだけの人に支持されてるから、バリアントってスゴイ会社なんじゃないの?

株買っとくべきなんじゃないの?

と多くの人が思わされ、株の専門家もこのバリアントを絶賛!

しかしねぇこの後は、株価暴落で・・・

どれだけ勉強していてもやっぱ失敗するもんですね。

 

正義の味方?空売り専門家

 

バリアントの不正は明らかで、これが明るみになり、株価が暴落するだろうと踏んでいた頭のいい人たちがいます。

空売り専門家です。

株価が下がったら儲かるといった株取引をしている人たちです。

性空売り専門家がいるのですが、薬に関する知識がものすごくて、洞察力もすごい。

なんかカッコよかった・・・

 

得られたこと

この作品から学べたことは、株を買うときにやはり周りの意見に流されずに、自分が作り上げた方針に従うべきだということですかね(薄っぺらいけどね・・・)

 

僕からは以上!