ミュージカル嫌いに勧めるミュージカル映画5選
「ミュージカル映画は苦手だえ」
みたいに「ミュージカル映画はとっつきにくい」と持ってる人に今回は、とっつき易いミュージカル映画を5本ぐらい紹介していきたいと思います。
ラ・ラ・ランド
女優になるためにオーディションを受け続ける日々を送るミアと、いつか自分の店を持つという夢があるジャズピアニストのセバスチャン。
ある日、ミアが偶然通りかかった店でセバスチャンの演奏を聴き、ふたりは意気投合。
そして二人は互いの夢を応援し、支え合って行く。
ベタな感じのストーリーですが、映像と音楽が見事にマッチしていて、音楽も古臭さを感じないし、また幻想的な世界観も魅力的です。
それにしてもライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの歌声には味があったな〜
レ・ミゼラブル
パンを盗み19年服役し、仮釈放を受けたジャン・ジャンバルジャン。
ある日、とある司祭が彼を助け飢えていた彼に食事をさせ、行く宛のない彼を自宅に泊め、もてなしました。
しかし、バルジャンはお金に困っており、司祭の家で盗みを働きます。
彼はすぐに憲兵に取り押さえられますが、司祭の助けにより助かり、そして心を入れ替えることを決めます。
心を入れ替え市長にまでなった彼ですが、そんな彼も革命に巻き込まれて行くのでした。
ブルース・ブラザーズ
強盗を働き、3年の刑期を終え出所した男ジュリエット・ジェイク。
迎えに来た弟のエルウッドと共に二人を育ててくれた孤児院に行き、孤児院が立ち退きの危機にあることを知る。
二人は金を出すと申し出るが断られるが、それでもどうにかして助けたいと二人はバンドを組むことを決めた。
馴染みの曲も多いし、アクションもあるので見ていて飽きない作品。
シカゴ
キャバレーのスターであるヴェルマとそんな彼女に憧れるロキシーがいた。
ヴェルマは夫の浮気現場を目撃し殺害する。
一方でロキシーも約束を守らなかった愛人に対して激怒し、射殺してしまう。
ヴェルマはビリーという弁護士に会い、世論を操作し一躍スターになる。
それを見てロキシーも彼女のようになりたいとビリーに頼み込む。
そして彼女もスターになるが、そんな姿にヴェルマは嫉妬するのであった。
アカデミー賞とゴールデングローブ賞で作品賞を受賞した本作。
作品の進み方もテンポが良く、舞台で生のミュージカルを見ているようなでした。
グレイテスト・ショーマン
思うように自身の事業がうまくいかない男バーナムは、娘の一言により小人病の男や結合双生児などの人々の目から隠れて暮らしていた人々を集め見世物小屋をオープンする。
大盛況を博することになるが、批評家からは酷評され近隣住民から罵声を浴びせられる。
しかし、美しい声を持つオペラ歌手ジェニーリンドとのコラボによりアメリカ公演を大成功させ批評家からも絶賛される。
一躍有名人となった彼だが、そんな彼にまた苦難が立ちはだかる。
レミゼと同じく主演はヒュー・ジャックマン。
やっぱ歌上手いし、舞台経験もあるのでそれが生かされているな〜と。
迫力ある歌声や圧倒する楽曲も魅力の一つ。
いかがでしたでしょうか、僕自体はミュージカル映画は好きなんですけど、よくよく考えたらミュージカル映画って馬鹿らしんですよね。
あの人たちは例えばトイレ行くにしても「トイレに〜」なんて歌い始めますからね。
僕自身もミュージカル映画に対してプロレスに興味ない人がプロレスをばかにするような態度で(わかりにくいですかね・・)まぁ「ありえないだろ、あんなの」みたいに思ってました。
でも見て見るとだんだんと気にならなくなってくるのでその時はぜひ、楽しんで見てください。
僕からは以上!