登録者数一億人越え!Netflixを支える仕事
今回はネットフリックスに関する仕事について書かれた記事を2つほどを紹介していきたいと思います!
理想!?ネットフリックスを20時間見る仕事!
ネットフリックスを20時間見るだけの仕事なんて理想じゃないか!
と、最初は思ってました。
しかし、現実はそううまくはいかないようですね。はは・・・
この仕事の主な内容は、タグ付けをすること。
ネットフリックスには各作品にタグ付けがされています。
例えばですが、「ブレイキングバッド」のタグ付けには、「ダーク」「気骨がある」などのタグ付けがされています。
こういった作品を簡単に表したタグを作っていき、利用者が新たな発見をしやすくする重要な役割を持った仕事です。
上の記事では、この仕事のコメディ部門を担当している二人の人物インタビューに答えています。
二人の発言に共通しているのが、この仕事には客観性が重要だということ。
作品に対して主観を入れずに冷静に分析する能力が重要だということですね。
で、記事を読んで興味を持ったので求人条件をみると、「エンターテイメントに対しての深い知見」など・・・。
なんだか難しそうだ!
興味を持った方は下のネットフリックスの求人のリンクを。
https://jobs.netflix.com/search?q=japan
ネットフリックス流!字幕・吹き替えの工夫
ネットフリックスの字幕や吹き替えに隠された秘密について書かれている記事。
ネットフリックスでは、視聴中に好きなときに字幕や吹き替えに変えられる機能があります。
そしてこの仕事を担当しているのがインターナショナルダビングチーム。
記事には、この仕事をしている女性の方が出てきます。
彼女の主な仕事は字幕や吹き替えを製作するときに指針となる「ショーガイド」を作ること。
そのために製作者との密接なミーティングが欠かせないようです。
しかし、こうすることによってネットフリックスの膨大な作品を迅速で、作品の意図に沿った忠実な翻訳ができる理由の一つになっているようです。
ではどうやって多くの作品をネットフリックスは迅速に翻訳しているのか。
答えは単純です。
フリーランスの翻訳家に直接依頼できる体制を作り上げたのです。
また翻訳ツールを翻訳者全員に渡し、翻訳する際のルールを作り上げ、視聴者に対し見やすくなるような工夫をしています。
Netflixにおける日本語字幕の導入 – Netflix TechBlog – Medium
今回はネットフリックスのユーザを満足させるための工夫が知れる記事でした。
いろんな工夫があるんですね。
なんとなく10年程度でここまで大きくなった訳もわかった気がします。
やっぱすげーわ。
僕から以上!